technology 01
絞り

複雑形状も自由自在に!
30年以上の実績を誇る
深絞り加工技術
加藤製作所は、対向液圧成形技術を駆使した独自の深絞り加工技術で、
従来の加工法では難しい複雑形状や高品質な金属製品を製造しています。
30年以上にわたる技術開発の積み重ねと実績により、多品種少量生産から量産品まで幅広いニーズに対応し、
高い品質とコスト効率を両立しています。
加藤製作所の「絞り」の
特徴
feature
-
対向液圧プレスを使用した
絞りプレス加藤製作所の絞りプレスは、株式会社アミノ製の対向液圧プレスを使用しています。対向液圧プレスでは、液圧を利用して金属を非接触で成形するため、以下のような特徴があります。
- 均一な成形厚と高い品質:金属表面にキズを付けず均一な成形厚を実現
- 高精度な複雑形状の成形:従来の金型プレスでは難しい形状も可能
- 効率化とコスト削減:工程の削減と金型コストの低減が可能
-
様々な分野で使用される
深絞りプレス加藤製作所の深絞り技術は、多様な業界で活用されています。高精度が求められる家電や航空機部品から、食品関連機器や建設産業用部品まで、幅広い分野に対応可能です。これにより、製品の軽量化や高強度化に貢献しています。
-
絞りプレス加工による工法転換と工程短縮
加藤製作所の絞りプレス加工は、切削加工から成形加工への工法転換を可能にし、以下のようなメリットを実現します。
- 生産工程数の削減:加工効率が向上し製造コストが最大75.5%削減された事例も
- 素材のグレードダウン:高価な素材を使用せずに高い品質を保てる設計が可能
- 多品種少量生産に最適:短納期対応で試作から量産まで柔軟に対応
-
産学連携や技術開発への取り組み
加藤製作所は、名古屋工業大学や豊田工業高等専門学校との産学連携を通じて技術革新を進めています。具体的な研究テーマには以下が含まれます。
- ステンレス深絞り加工の最適条件の研究
- テーパー深絞り加工の限界と対策
- 液圧プレスによる新しい加工方法の実用化
これらの取り組みにより、常に最先端の技術を追求しています。
加藤製作所の「絞り」技術を支える設備体制
facilitiesアミノ製 対向液圧プレス
加藤製作所の深絞り加工の心臓部、それが「対向液圧プレス」です。
対向液圧プレスは液圧を駆使し、金属板を優しく、しかし強力に成形します。
金型と金属板が非接触による絞り加工だからこそ、表面はキズひとつない仕上がり。
そして、従来の金型では実現できなかった複雑な形状や均一な厚みも、加藤製作所の技術で現実のものとなります。
可能性を広げるこの対向液圧プレスで、あなたのアイデアに新たな価値を吹き込みます。

加藤製作所の「絞り」に
よる製品事例
examples
多様なニーズに応える絞り技術、広がる可能性。
加藤製作所の深絞り加工技術は、その柔軟性と精度によって、幅広い分野で採用されています。
当社の「絞り」は、設計の自由度を高めるだけでなく、製品の軽量化や耐久性向上に寄与し、従来の加工法では実現できなかった課題を解決します。
-
モーターカバー
ステンレス厚物深絞り
-
蓄電池関連
アルミ角絞り
-
モーターカバー
異形深絞り
-
給湯器関連
ステンレス深絞り
-
暖房器具関連
円筒絞り
-
食品関連
ステンレス異形絞り

お問い合わせ
contact
絞り加工やプレス加工、溶接等で
お悩みの際は、まずは一度ご相談ください。
当社営業担当者が、あなたのお悩みを
解決いたします。